江藤公洋

江藤公洋のバックボーンはレスリングと、柔道。柔道家一家で生まれ育ち、高校時代にはレスリングに転向。グレコローマンとフリースタイルの両方で全国制覇を達成した。

その後東京に移り、数々の五輪選手を輩出した実績のある専修大学のレスリング部に。同時に総合格闘技も始め、偶然デビューの機会を得た。チームメートが故障し試合に出れなくなった時に代役出場した。

日本国内で13勝３敗２分の戦績を挙げた後、ONEチャンピオンシップの若手発掘のためのリアリティ番組・大会のONEウォリアーシリーズに出場。第１シーズンの最終話、韓国のパク・デソンとの初戦では黒星を喫したが、その後３人をサブミッション下し、ONEと契約。2019年７月「ONE: MASTERS OF DESTINY」でのONE本戦デビューでは、因縁の相手パクとのリベンジマッチが組まれた。