モハメド・カラキ
アラブ世界最大の総合格闘技団体「デザート・フォース・チャンピオン(DFC)」の2階級王者のモハメド・カラキは、子供の頃から格闘技が大好きだった。松濤館流空手を15歳で始め黒帯を取得。その後、ブラジリアン柔術に転向し茶帯に。中東の数々のトーナメントに出場し、何度も表彰台に登った。
初めての総合格闘技戦は全くの偶然で参戦。直前になって友人の代役で出場することになり、第1ラウンドでTKO勝ちを決めた。これを契機に総合格闘技に集中することに。8度のフィニッシュ勝利を含む9勝無敗の戦績を打ち立て、地方団体で3度ベルトを獲得した。
中東のシーンを接見した後、ONEチャンピオンシップに。「アメリカン・トップチーム」所属で、マーカス・コナンと、ボクシングコーチのマイキー・ロッド、ルイス・サントスの指導を受けている。圧倒的なグラウンド・ゲームと、パワフルな打撃のエキサイティングなスタイルが持ち味。
ONEチャンピオンシップでの戦績
大会別結果
結果 | — | ラウンド | — | 対戦相手 | 対戦相手とイベント | 国 | 日付 | 大会 | |||
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LOSS
TKO
TKO
1R (2:21)
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TKO
1R (2:21)
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1R (2:21) |
アウンラ・ンサンミャンマー
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ミャンマー |
Pursuit of Greatness |