“ザ・ターミネーター”スノト

世界空手連盟（WKF）インドネシアチャンピオンであるスノトは、東ジャワ出身。格闘技での成功を夢見て2012年にジャカルタに移った。格闘技との出合いは幼少期、テコンドーを始めたのを皮切りに、他の競技も習得。全国各地を転戦し、勝ち星を積み上げた。

これまでに、中国武術由来の「散打」の地方大会を制覇。柔術では、茶帯を有する。サンボでは、インドネシア代表チームのメンバーでもある。さらなる高みを目指し、スノトは総合格闘技界にも身を投じることにした。格闘家として、真の実力が試されると闘志を燃やしている。

2013年にプロデビュー。その２年後、ONEチャンピオンシップに参戦して以来、スリリングな試合を展開。インドネシアのバンタム級トップ選手としての地位を確立しようと、日々精進を続けている。