ONEアスリートの2021年の抱負
2020年は新型コロナウイルスとの闘いだったが、それだけに2021年が明るい年となることを期待する人も多いだろう。
そして、新しい年は新しいスタートを切るのに最高の機会だ。
もちろん、ONEチャンピオンシップのアスリートたちも、私生活でもキャリアでも達成したい目標をたくさん持っている。
この記事では、ONEのアスリートたちの新年の抱負を紹介する。
リトゥ・フォガット
「2021年の目標はONEアトム級世界グランプリに参加すること。マッチメーカーが大会の8人の名前を発表した時に、自分の名前が入っていればいいなと思う」
「コーチと毎日ハードワークをしており、着実にスキルアップしている。無敗キープを目指して全試合出場したい」
シッティチャイ・シッソンピーノン
「ONEチャンピオンシップでまた戦うチャンスがあればいいなと思っている。デビュー戦で負けて悔しい思いをしているので、次の試合ではもっといいパフォーマンスを見せて勝ちたい」
アルジャン・ブラー
「2021年の新年の抱負は、世界タイトル戦に出ること。もちろん、それはONEが決めることだが、いつでも試合に出て、タイトルを獲りたいと思っている」
「インド初の総合格闘技世界チャンピオンになりたい。自分自身とインドのファンのためのチャンピオンになりたい。世界チャンピオンになるために人生のすべてをトレーニングに捧げてきたが、それは2021年に実現するだろう」
タン・リー
「誰もが再び元の状態に戻ること、それが2021年の希望だ。それは重大な意味があることで、人々が再び好きなことができるようになる、ということを意味する。週末を楽しみ、太陽の光を浴び、夏を楽しむことができるようになり、本当に普通の生活に戻ること。人前で何かに触れることを怖がらずに、自分の人生を楽しむ人々の姿を見たい」
山口芽生
「2021年は、アトム級グランプリで優勝したい!プライベートでは。ゴルフが上手くなりたい! 選手生活で最も輝く年になるのになるのが楽しみ」
若松佑弥
「2021年の目標は、チャンピオンになること。プライベートの目標は、チャンピオンになって家と車を買うこと。車は、ゲレンデ(メルセデス・ベンツの車種)がいい。単純に形がかっこいいし、パワーが凄いから! 」
アウンラ・ンサン
「新年の抱負を立てたことはないが、自分で決めた目標がある。ミドル級のベルトを取り返すこと、ライトヘビー級のベルトを守ること、ファンを楽しませる試合をすること、そして最高の総合格闘家になって、引退したらミャンマーに恩返しをしたい」
「今はベルトを取り戻すことと、ライニアー・デ・リダーへの雪辱を考えている。ライニアーじゃなくても、気にしない。全てのコンテンダーを倒してやる 。ただ候補を挙げてくれれば、誰でもいい。ライニアーに決めたわけじゃない。誰でもいいから ベルトを取り戻したいんだ」
秋山成勲
「まず第一にONEチャンピオンシップのアスリートはコロナに打ち勝つため、ファンの方々に戦う事で勇気を与える立場になること。 その上で、目の前の与えられた試合で人生を賭けて競技する! 私はいつまでも世界の人にsexyだなと思われる競技者でいること!」
「韓国大会を実現させたい。韓国、日本の選手で、 ONEチャンピオンシップに来れる可能性のある選手を集めたい。 選手会を作ってくれと言われたので動く。 YouTubeも成功させたい」
ロッタン・ジットムアンノン
「もっとパフォーマンスを上げて、ファンやフォロワーを増やしたい。(故郷の)サムイ島に帰る時間がなかったので、父を世話をする時間を増やしたい。バンコクのジムでほとんど過ごしたから」
平田樹
「勝ち続ける事はもちろんだが、メンタル面でも強く優しい人間でいたい。 プライベートでは、引っ越しして、犬を飼いたい。アトム級グランプリも楽しみ」
ジェヘ・ユスターキオ
「新年の抱負は、もっとポジティブになること。良い時も悪い時も、美しいことに目を向けること。アスリートとしても同じで、より良いアスリートになるために努力し続けること。より多く出場することを楽しみにしているし、もちろん、連勝を伸ばすことも楽しみ」
スタンプ・フェアテックス
「今まで以上にトレーニングに集中したい。失ったONEの世界タイトルを2つとも取り返して、永遠に保持したい。また、ドリアン農園にも投資したいと思っている。ドリアンを栽培するための土地を買い足していく。ドリアン農園の経営と、試合に全力を尽くす。年を取って引退した時の長期的な計画だ」
アミール・カーン
「忙しい一年になりそうな気がする。毎月、一瞬一瞬、真正面から、ただ2021年に挑みたい。2021年はたくさんチャレンジをしたい。2021年はチャレンジの年になるだろう」
「言えるのは、たくさん試合をすること。連勝を続ける。そう考えている。そして、アイスクリームをたくさん食べて今を楽しみたいね!」
レネ・カタラン
「より多くの選手が夢を持ち、技術を磨き、うまくいけばONEに出場させて、人生の苦難を乗り越えるチャンスを得られるようにすること」
リト・ アディワン
「単純に、より良い人間になること。もちろん、人生でより多くのことを探求したいと思っている」
「人生とキャリアの両方の目標を達成することも楽しみ。目標とは、今後の試合で勝ってベストを尽くすことであり、ベルトに近づくこと。挑戦できれば、それが最終的な目標だ」
「また、家族のために建てている家を完成させること。今年中に完成させたいと思っている」
プリシラ・ヘルタティ・ルンバン・ガオール
「2021年が祝福に満ち、妻として、母として、そしてファイターとして新たな冒険に満ちた年になることを祈っている。ONEアトム級世界グランプリに出場したい。どうなるかわからないけれど。2020年よりも、2021年はすべての夢が叶う、ずっと良い年になることを願っている」
エコ・ロニ・サプトラ
「もっと集中したい。もっと頑張りたい。ジャカルタで同胞のホームの応援を受けながら、インドネシアで再び戦いたい。ONEからオファーがあれば、誰が相手でも準備はできている」
ルーシラー・プーケットトップチーム
「新型コロナウイルスがなくなるか、この状況が良くなるなら、米国でムエタイのセミナーをしたい。去年は20本くらいセミナーの予約があったが、キャンセルになった。ファンに会いたいし、自分の好きなことをしたい」
スノト
「ターミネータートップチームがどう成長していくのか見てみたい。アマチュアの大会に出場して、自治体から正式に認めてもらいたいと思っている。うまくいけば、当局から必要な支援を受けられるので、さらに飛躍的に成長できるかも。地元では初の格闘技チームなので、認知度も上げていきたい」
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