【ベストフォトギャラリー】「ONE 172:武尊vsロッタン」日本vs世界、数々の激闘が蘇る!

ONEチャンピオンシップは3月23日(日)、さいたまスーパーアリーナで「ONE 172:武尊vs.ロッタン」を開催し、団体史上最大級のイベントは会場満員の大盛況でその幕を閉じた。
メインイベントでは、元K-1三階級制覇王者の武尊(日本)が元ONEフライ級ムエタイ世界王者のロッタン・ジットムアンノン(タイ)と激突。
試合は開始すぐ、ロッタンが強烈な左フックで武尊からダウンを奪い、衝撃的なKO劇で会場を騒然とさせた。
また、コーメインの暫定フェザー級キックボクシング世界王座決定戦では、野杁正明(日本)がタワンチャイ・PK・センチャイ(タイ)と対戦。下馬評で圧倒的不利だった野杁がタワンチャイに3R TKO勝利。こちらの大番狂わせは世界に衝撃を走らせた。
その他2つのキックボクシング世界タイトル戦では、ジョナサン・ディベラ(イタリア/カナダ)がサムエー・ガイヤーンハーダオ(タイ)を激闘の末に判定で下し、暫定ストロー級キックボクシング王者に。
女子アトム級キックボクシング世界タイトルマッチでは、KANA(日本)が王者ペッディージャー・ルッカオポーロントン(タイ)に挑戦するも、判定負けで王座獲得に失敗した。
キックやムエタイのビッグマッチが多く並ぶ中、MMAマッチでも劇的な結末を迎えた試合が。
フライ級MMA世界王座決定戦で、若松佑弥(日本)がアドリアーノ・モラエス(ブラジル)と激突。過去に1度負けている若松が得意の打撃でモラエスを圧倒。1R TKO勝利で新王者に輝いた。
本大会のテーマとなった日本vs世界。吉成名高、青木真也、秋元皓貴らこのほか日本勢も大活躍し、さいたまスーパーアリーナを大いに沸かせた。


































































































































































































