#世界自転車デー、ペダルをこぐONEアスリートたち
6月3日は、国際連合が採択した「世界自転車デー」。
国連は自転車を「簡単で、手ごろで、信頼でき、低公害のそして環境的に適した移動の持続可能な手段である」としている。
ONEチャンピオンシップもこれに同意しており、ONEアスリートも日々の生活でサイクリングの恩恵を享受している。
この国際的イベントを祝うため、ジム通いや、エクササイズ、楽しみのために自転車を活用している格闘技のスーパースターたちを紹介する。
青木真也
元ONEライト級世界王者の青木真也は、普段の移動手段は自転車であると、明かしている。
最近自身のSNSでも「都内は自転車移動が便利。風邪もひかないし、早いし、有酸素運動にもなる。高校生くらいからインフルエンザかかったことないし、風邪も記憶にないくらいひいてない」と自転車のメリットを語っている。
青木は、都内を移動する時も、ONEのケージ「サークル」で対戦相手を極める時も、効率性を重視しているのだ。
アミール・カーン
Rented our first SGbike on the way to the grocery shop! 😃☺️
Posted by Amir Khan Ansari on Tuesday, April 7, 2020
アミール・カーン(シンガポール)は、シンガポールの自転車シェアシステムの「SGバイク」を利用して、家族と買い物へ。
カゴと、子供用の座席が取り付けられた自転車で、都市内のちょっとした移動には最適だ。
カーンは、自身の息子と共に風を感じながら、食料品店に移動できたことだろう。
ピーター・バウシュト
ピーター・バウシュト(オランダ)も自転車愛好家だ。
ONE公式ランキングでライト級3位のバウシュトは、トレーニング用品が入った鞄を自転車の前カゴに入れ、ジムに通っている。
世界クラスのアスリートとして、バウシュトは食事と運動の両面で健康的なライフスタイルを送っている。サイクリングは自然なチョイスと言えるだろう。
江藤公洋
ONEウォリアーシリーズ出身の江藤公洋は、自転車の鍵をなくしたのを好機と捉えた。
なんと自転車を担いで帰宅し、筋肉トレーニングとしたのだ。
結果として良いトレーニングになっただろうが、江藤はその後スペアキーを見つけられたのだろうか?
チームラカイ
フィリピン北部のベンゲット山でサイクリングを楽しむ動画が紹介するように「チームラカイ」の選手たちもサイクリングが大好き。
トレーニングキャンプにいる間は週に1回はこうしてサイクギングをするという元ONEフライ級世界王者のジェへ・ユスターキオや、サイクリング中のおしゃべりを楽しむONEストロー級世界王者のジョシュア・パシオが参加している。
オフロードのサイクリングは簡単ではないが、チームの結束力をより高めるのに役立ったことだろう。