【1/28大会】ONE: ONLY THE BRAVE、ナタウットがアラゾフの対戦相手に
1月28日(金)にシンガポール・インドアスタジアムから生中継される「ONE: ONLY THE BRAVE」のカードに変更が行われた。
フェザー級キックボクシング1位コンテンダーのマラット・グレゴリアン(アルメニア)が、新型コロナウイルスの健康と安全に関するプロトコルのため、ONEフェザー級キックボクシング世界グランプリ準決勝への出場を辞退することになった。
元々対戦が予定されていた4位コンテンダーのチンギス・アラゾフ(アゼルバイジャン)は代わって、代替試合の出場者だったスモーキン・ジョー・ナタウット(タイ)と対戦。この試合はコーメインイベントに、もう1つの準決勝の3位コンテンダーのシッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)とダビッド・キリア(グルジア)がメインイベントになった。
また、ナタウットの当初の対戦相手だったハードヒッターのイヴァン・コンドラチェフ(ロシア)は、「ONE: ONLY THE BRAVE」のリードカードのグランプリ代替試合で、無敗のドビダス・リムクス(リトアニア)と対戦する。
さらに、元ONEウェルター級世界王者のゼバスチャン・カデスタム(スウェーデン)も新型コロナウイルスとは関連しないものの病気のためにリードカードの手塚裕之戦への出場を辞退した。
カデスタムの代わりに、総合格闘技戦績9勝1敗、77%のフィニッシュ率を誇るノックアウトアーティストのエドソン・マルケス(ブラジル)が出場する。
さらに、バンタム級総合格闘技マッチ1試合が追加。新星のプレブ・オトゴンジャルガル(モンゴル)とONEデビューを迎えるミカエル・デ・ジェズウス(ブラジル)が対戦する。
ONE: ONLY THE BRAVEの最新のフルカードは以下の通り。
ONE: ONLY THE BRAVEのメインカード
- シッティチャイ・シッソンピーノン vs. ダビッド・キリア(キックボクシング世界グランプリ準決勝)
- スモーキン・ジョー・ナタウット vs. チンギス・アラゾフ (キックボクシング世界グランプリ準決勝)
- キム・ジェウォン vs. タン・カイ (総合格闘技 – フェザー級)
- ルスラン・エミベック・ウフール vs. ジャン・リーポン (総合格闘技 – ライト級)
- ラーデ・オパチッチ vs. フランシェスコ・エクシャジャ (キックボクシング – ヘビー級)
- 箕輪ひろば vs. ジャレッド・ブルックス (総合格闘技 – ストロー級)
ONE: ONLY THE BRAVEのリードカード
- イヴァン・コンドラチェフ vs. ドビダス・リムクス (キックボクシング世界グランプリ交替試合)
- 和田竜光 vs. ワン・シュオ (総合格闘技 – フライ級)
- エドソン・マルケス vs. 手塚裕之 (総合格闘技 – ウェルター級)
- アンデウソン・シウバ vs. ポール・エリオット (総合格闘技 – キャッチウェイト108kg)
- プレブ・オトゴンジャルガル vs. ミカエル・デ・ジェズウス (総合格闘技 –バンタム級)
Read more: 【2/11大会】ONE: BAD BLOODに猿田洋祐やハガティーら