【12/6大会】内藤大樹、ユナニマス判定でONE2連勝

12月6日(金)にマレーシア・クアラルンプールで開かれた「ONE:MARK OF GREATNESS」で、内藤大樹は世界キックボクシング協会(WKA)欧州チャンピオンのルイ・ボテーリョ(ポルトガル)と対戦。間合いとスピードを駆使し、フライ級ムエタイマッチで、ユナニマス判定で勝利した。
ボテーリョは、第1ラウンド開始直後パンチで前に出たが、軽やかなフットワークの内藤は、ジャブとローキックで距離をとる。
内藤は第2ラウンドでも距離を保ちつつ、リードパンチをボテーリョの顔面に当て、フロントキックをボディやヘッドに見舞う。
ボテーリョは最終ラウンド、運動量を落とさなかったが、なかなか攻撃が決まらない。内藤はゲームプランを忠実に実行し、ジャブとローキックを当て続けた。
この勝利で内藤の戦績は31勝8敗となった。
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