【5/20大会】アルメイダ vs. クンヤ、ONE 157に追加
ブラジリアン柔術のスーパースターのマーカス・アルメイダ(ブラジル)は、5月20日(金)に開催されるONEチャンピオンシップのイベントで、総合格闘技での無敗記録更新を目指す。
アルメイダはシンガポール・インドア・スタジアムから生中継される「ONE 157: Petchmorakot vs. Vienot」で、ウーゴ・クンヤ(ブラジル)と対戦する。
アルメイダは32歳。13度ブラジリアン柔術の世界チャンピオンに輝いており、2021年にMMAに転向。ONEの舞台で完璧な成績を残している。
その一級のグラップリングのスキルを生かし、キックボクシングのスターのアンデウソン・シウバ(ブラジル)にノースサウスチョークで、次に当時無敗だったノックアウトアーティストのカン・ジウォン(韓国)をリアネイキッドチョークで、いずれも第1ラウンドでサブミッションで下している。
5月20日、アルメイダはその勢いを維持したまま、再起をかける同胞のクンヤと対戦する。
クンヤもブラジリアン柔術のスペシャリストであり、MMAでは6勝1敗、フィニッシュ率100パーセント。今年2月のONEデビュー戦では、ダスティン・ジョインソン(カナダ)にスプリット判定で敗れたものの、今回の試合では勝ち星を挙げようと意気込んでいる。
「ONE 157: Petchmorakot vs. Vienot」についての最新ニュースは、今後もONE公式ホームページでお届けする。