ONEアトム級世界グランプリ来年開催、チャトリ会長が発表
ONEチャンピオンシップは2021年、初の女性総合格闘家トーナメントを開催する。
チャトリ・シットヨートン会長兼グループCEOが10月3日(金)、ONEは初のONEアトム級世界グランプリで新年をスタートする、と自身のFacebookで発表した。
この発表は、ONE女子アトム級世界チャンピオンのアンジェラ・リー(シンガポール)の妊娠報告のニュースの後になされた。
Please join me in congratulating ONE Atomweight World Champion Angela Lee Pucci and Bruno Pucci on their wonderful news!…
Posted by Chatri Sityodtong on Friday, October 2, 2020
ONEは、同様のトーナメントを2019年にも開催。重さ12キログラムの銀色のベルトが3人の優勝者、ONEフライ級世界グランプリ・チャピオンのデメトリアス・ジョンソン(米国)、ONEライト級世界グランプリ・チャンピオンのクリスチャン・リー(シンガポール)、ONEフェザー級キックボクシング世界グランプリ・チャンピオンのジョルジオ・ペトロシアン(イタリア)に贈られた。
2021年ONEアトム級世界グランプリ出場者はまだ決まっていないが、ONEの公式ホームページで詳細が後日発表される予定。
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