【10/13大会】重さ12キロ!チャトリ会長がWGPのチャンピオンベルト公表
東京・両国国技館で開かれるONEチャンピオンシップの第100回記念大会「ONE:CENTURY 世紀」(10月13日)で、最強のアスリートに与えられるチャンピオンベルトが公表された。
チャトリ・シットヨートンONE会長兼グループCEOは9月30日、自身のフェイスブックなどSNSに、ONE世界グランプリ(WGP)のチャンピオンベルトの写真をアップロードした。
ベルトは黒い革製。3枚の銀のプレートそれぞれの中央に「ONE」のロゴがあしらわれている。
中央のプレートには「世界グランプリチャンピオン」の文字と、7つの赤い石が付いた王冠が刻まれている。
重さは12キロで、格闘技のベルトとしては最も重いとされている。
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このベルトは、朝夜通じて行われる3つの世界グランプリ決勝戦の勝者に授与される。
朝の部の「ONE:CENTURY PART Ⅰ」では、ONEフライ級世界グランプリ決勝戦でデメトリアス・ジョンソンとダニー・キンガッドが、ONEライト級世界グランプリ決勝戦でクリスチャン・リーとザイード・フセイン・アサラナリエフが対決する。
夜の部「ONE:CENTURY PART Ⅱ」で行われるONEフェザー級キックボクシング世界グランプリ決勝の、ジョルジオ・ペトロシアン 対サミー・サナ戦の勝者には、このベルトに加え、優勝賞金100万米ドル(約1億円)も与えられる。
「ONE: CENTURY 世紀」は、さまざまな格闘技から28人の世界チャンピオンが参戦する、史上最大の世界選手権格闘技イベントだ。フルスケールの世界選手権格闘技イベント2大会が同日開催されるのも、史上初めてのことである。
複数の世界タイトル戦、世界グランプリチャンピオンシップ決勝戦3試合、そして世界チャンピオン同士の対決をふんだんに取りそろえ、ONEチャンピオンシップが東京の両国国技館で新地平を切り拓く。