【2/11大会】ONE: BAD BLOODに猿田洋祐やハガティーら
ONEチャンピオンシップの2022年の第3弾のイベントのフルカードが発表された。
2月11日(金)、シンガポール・インドア・スタジアムで開催される「ONE: BAD BLOOD」では、必見の世界タイトルマッチ2試合が行われる。
メインイベントでは、ONEバンタム級世界チャンピオンのビビアーノ・フェルナンデス(ブラジル)が1位コンテンダーのジョン・リネカー(ブラジル)を迎えて防衛戦。危険なブラジル選手同士が激突する。
コーメインイベントでは、無敗同士のアナトリー・マリキン(ロシア)とキリル・グリシェンコ(ベラルーシ)がONE暫定ヘビー級世界王座をかけて対決する。
これらの世界タイトルマッチに加え、ムエタイマッチに総合格闘技10試合が予定されている。
元ONEフライ級ムエタイ世界チャンピオンで、現在ランキング2位のジョナサン・ハガティー(イギリス)が久々に登場。
ハガティーは現王者のロッタン・ジットムアンノン(タイ)にリマッチで敗れた後、日本のベテランの内藤大樹に勝ち、フランスのアルテュール・メイエをノックアウトしている。
「ONE: BAD BLOOD」では3連勝を目指すが、今回の対戦相手はONEスーパーシリーズに参戦以来3年間負けなしの4位のモンコルペット・ペッティンディーアカデミー(タイ)だ。
このエキサイティングなムエタイマッチに加え、総合格闘技10試合も行われる。
元ONEストロー級世界チャンピオンの猿田洋祐、元ONE世界タイトル挑戦者の長谷川賢、無敗のウェルター級アスリートのムラド・ラマザノフ(ロシア)、アウンラ・ンサン(ミャンマー)の愛弟子のティアル・サン(ミャンマー)らが登場する。
「ONE: BAD BLOOD」のフルカードは以下の通り。
ONE: BAD BLOODのメインカード
- ビビアーノ・フェルナンデス vs. ジョン・リネカー (ONEバンタム級世界タイトルマッチ)
- アナトリー・マリキン vs. キリル・グリシェンコ (ONE暫定ヘビー級世界タイトルマッチ)
- ジョナサン・ハガティー vs. モンコルペット・ペッティンディーアカデミー (ムエタイ – フライ級)
- 猿田洋祐 vs. グスタボ・バラート (総合格闘技– ストロー級)
- ジェネリン・オルシム vs. ジヒン・ラズワン (総合格闘技 – アトム級)
- デェダムロン・ソー・アミュアイシルチョーク vs. ダニエル・ウィリアムス (総合格闘技 – ストロー級)
ONE: BAD BLOODのリードカード
- チェン・ルイ vs. マーク・フェアテックス・アベラルド (総合格闘技 – バンタム級)
- 長谷川賢 vs. ムラド・ラマザノフ (総合格闘技– ウェルター級)
- ダスティン・ジョインソン vs. ウーゴ・クンヤ (総合格闘技 – ヘビー級)
- リン・ホーチン vs. ビー・ニューイェン (総合格闘技 – アトム級)
- ヨッカイカー・フェアテックス vs. ウ・ソンフン (総合格闘技 – フライ級)
- トーマス・ナーモ vs. オーディ・デラニー (総合格闘技 – ヘビー級)
- スノト vs. ティアル・サン (総合格闘技 – バンタム級)