インドのカンテラー・シャンカー・アガサがONEと契約
インドのトップスターが、ONEチャンピオンシップのフライ級に加わる。
この度、カンテラー・シャンカー・アガサが正式に世界最大の格闘技団体と契約をした。
カンテラーは、インド南部ベンガルール出身。南アジアでトップのバンタム級総合格闘家の1人とされており、柔道黒帯2段でブラジリアン柔術、ボクシング、レスリング経験もある。
「Indian Combat Sports Academy」に所属しており、プロ戦績は11勝2敗。うち5勝はサブミッション、1勝はTKOによるもの。
直近では2019年11月にヨルダンのファイター、ナウラス・アブサーをユナニマス判定で下している。
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ONEチャンピオンシップには、アルジャン・ブラーやグルダーシャン・マンガット、リトゥ・フォガットら、スター級のインド選手が所属している。
元々カンテラーはバンタム級で名を挙げたが、激戦区のフライ級に階級を下げる。同階級はダニー・キンガット(フィリピン)、レジェンドのデメトリアス・ジョンソン(米国)そして、現ONEフライ級世界チャンピオンのアドリアーノ・モラエス(ブラジル)ら強豪だらけだ。
カンテラーは現在肩を負傷しているが、回復次第ONEの舞台にデビューする予定。
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