ジヒン・ラズワン「2020年、最低でも4試合」

Malaysian atomweight mixed martial artist Jihin Radzuan

ジヒン・ラズワン(マレーシア)の2019年は良いことも悪いこともあった。

ジヒンはジャマリー・トーレス(フィリピン)を相手に第1ラウンドでのサブミッション勝利を挙げたものの、トップクラスの2選手、ジーナ・イニオン(フィリピン)とデニス・ザンボアンガ(フィリピン)に対して僅差の判定負けを喫した。

これらの敗戦を糧に、21歳のジヒンは2020年を、女子アトム級のランクを駆け上がる飛躍の年にしたいと願っている。

ジヒンが2019年を振り返りつつ、将来について語る。

ONEチャンピオンシップ:2019年はどうだったか?

ジヒン・ラズワン浮き沈みの年だった。良い時もあれば悪い時もあった。でも全ての経験により、成長することができた。

私生活はあまり良くなかった。誤った決断を下して後で気づくということもあった。「あぁ、なんでこんなバカなことをしたんだろう」って。(ONEのケージ)「ザ・サークル」では2試合に負けたことで精神的なタフさに影響した。

自分のメンタルはそんなに強くない。末っ子だったから。子どもの頃からいつも、誰かが何をすべきか教えてくれていて、自分で決めるということがなかった。この子どもの頃の経験のせいで、少しシャイな人間になったと思うし、精神的な強さを構築するということができなかった。

自分の感情をうまくコントロールするのが苦手だが、少しずつ良くなっている。もう一度キャリアを飛躍させたいなら、精神的に強くなれるよう取り組む必要がある。

ONE:2試合での敗北により、精神面で強くなれたと思うか?

ジヒン:「ザ・サークル」の中には3人の人間しかいない。相手と自分、そしてレフェリーだ。何が起ころうと、たとえ自分が勝とうと負けようと、明日は別の日だ。

勝ってももちろん、浮かれすぎたり喜びすぎたりということはない。だっていつでも、自分よりもっと強い人がいるから。

負けても悲しみにくれるということはない。そんなにしょっちゅう負けるものでははないから、毎日この状況とどう向き合って改善していくのか学んでいる。

ONE:2019年のハイライトの瞬間を挙げるとすればいつか? 

ジヒン7月のマレーシア・クアラルンプールでの試合で、ジャマリー・トーレスから挙げた勝利だ。厳しいトレーニングキャンプから始まり、最高の結果を出すことができた。

自分でもかなり感動した。ONEのリングで戦ったのは2回目で、リングとケージの違いに戸惑うことはなかった。

クアラルンプールでの勝利はいつも思い出深い。会場のアシアタ・アリーナでは(マレーシアのヒーローとして)自分を支えてくれるファンたちがいるから。

また、前回フィニッシュ勝ちを収めてからしばらく経っていたから、その勝利はとても特別な瞬間だった。しかもトーレスのような選手にフィニッシュ勝ちできたのがよりうれしい。その前の試合で負けていたのもあって、とても重要な勝利だった。

ONE:女子アトム級で今年活躍しそうな選手は誰だと思うか?

ジヒン自分が選ぶなら平田樹だ。これまで調子がいいし、2019年は2試合とも勝っている。どちらもサブミッション勝ちで、その試合を見れば彼女が才能あふれる選手で、これからどんどん強くなる選手だということが分かる。

ビー・ニューイェン(ベトナム/米国)もよかった。でも自分と同じように2度負けた。スタンプ・フェアテックス(タイ)も素晴らしい。だから2020年は女子アトム級は面白くなりそう! 

Malaysian martial arts star Jihin "Shadow Cat" Radzuan following her victory in December 2018
ONE:2020年についてだが、女子アトム級が全体的に厚みを増しているのをどう見ているか?

ジヒン:新しい選手がたくさんいるから、もう自分をここで最強の選手の1人だとみなすことはできない。もちろん自分を過小評価することもない。でも、自分を過大に評価してしまうと、簡単に突き落とされる。軌道に乗る為に一生懸命やらないといけない。

ONE:次の試合はいつになると見ているか?

ジヒンコーチが自分の試合を管理していて、2月末までには(マッチメーカーに)試合を組んでもらえるのではという感じがしている。

ONE:最後に、2020年の目標は?

ジヒン:最低でも4試合は戦いたい。3か月に1試合が理想的。プロの格闘家としての2020年の目標は、全ての試合に勝つこと。勝って女子アトム級のトップに近づきたい。

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