シンガポール拠点ONE選手、Evolveで続々トレーニング再開
7月31日(金)にタイ・バンコクで開かれる「 ONE: NO SURRENDER」を前に、同国を拠点とするONEチャンピオンシップの出場選手たちは、試合準備を着々と進めている。
一方、多くのONEアスリートが拠点としているシンガポールのメガジム「Evolve MMA」でもトレーニングが再開され、次にONEのケージ「サークル」に上がる機会を伺っている。
シンガポールでは、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために約2ヶ月間部分的ロックダウンが行われていた。
Evolveは6月20日、ファイト・チームと一般会員向けにジムを再開。1ヶ月がたった今、所属するアスリートたちはトップのコンディションを取り戻しつつある。
インスタグラムの動画では、ONE女子ストロー級の世界チャンピオンション・ジンナン(中国)、ムエタイとキックボクシングの2種目でONE世界チャンピオンのサムエー・ガイヤーンハーダオ(タイ)、デェダムロン・ソー・アミュアイシルチョーク(タイ)、アミール・カーン(シンガポール)、アレックス・シウバ(ブラジル)、トロイ・ウォーゼン(米国)、リトゥ・フォガット(インド)、エコ・ロニ・サプトラ(インドネシア)ら、同ジム所属のONEアスリートたちがマスク姿でトレーニング入りする様子が紹介されている。
ジムでのトレーニングが再開したことにより、このアスリートたちはその卓越した技術にさらに磨きをかけることだろう。
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