【1/14大会】ONE: HEAVY HITTERS – ションV6
ONEチャンピオンシップは、2022年をアクション満載のカードでスタートさせた。
1月14日(金)、世界最大の格闘技団体ONEは「ONE: HEAVY HITTERS」をシンガポール・インドア・スタジアムからライブからお届け。ムエタイ、キックボクシング、MMAのスリリングな8試合が行われた。
メインイベントは、ONE女子ストロー級世界チャンピオンのション・ジンナン(中国)が4位コンテンダーの三浦彩佳を迎えて防衛戦。ユナニマス判定で勝利し、6度目の防衛に成功した。
コーメインイベントでは、バンタム級ムエタイ1位コンテンダーのセーマペッチ・フェアテックス(タイ)と急上昇中のタワンチャイ・PK・センチャイムエタイジム(タイ)が対戦。タワンチャイが第1ラウンドでノックアウトを決め、勝利した。
総合格闘技のレジェンドのハビブ・ヌルマゴメドフの”愛弟子”、ザイード・イザガクマエフ(ロシア)は待望のONEデビューを迎え、元ONE世界タイトル挑戦者のジェームズ・ナカシマ(米国)と対戦し、第2ラウンドで一本勝ちを決めた。
ONEチャンピオンシップのチャトリ・シットヨートン会長兼グループCEOは、イベント終了後、試合内容とフィニッシュを目指す姿勢を考慮し、イザガクマエフ、池田仙三、エカテリーナ・ヴァンダリーバ (ベラルーシ)に5万米ドル(約570万円)の賞金が与えられたと発表した。
試合結果は以下の通り。