【2/26大会】ロッタンのキックデビュー戦の相手がタギール・カリロフに
2月26日(金)、ONEフライ級ムエタイ世界チャンピオンのロッタン・ジットムアンノン(タイ)は、ONEスーパーシリーズのキックボクシングデビュー戦を迎え、本格的に2競技世界王者に向けて一歩を踏み出す。
だが、シンガポールで行われる「ONE: FISTS OF FURY」では、全く新しい相手とONEのケージ「サークル」で対戦することになった。
WKPFキックボクシングチャンピオンのアレハンドロ・リーバス(スペイン)がもともとロッタンの相手として予定されていたが、衛生安全プロトコルの都合上、出場事態を余儀なくされた。
代わりにタギール・カリロフ(ロシア)が出場する。
カリロフは28歳、タイ・プーケットの「レボリューション・ジム」代表。その前は母国ロシアのエカテリンブルクの「サミンプライ・ムエタイ・ジム」に所属していた。WMC I-1グローバルチャンピオンで、ロシアとタイを転戦し、プロ戦績は22勝7敗2分。
自分のパンチを打ち込むためには、被弾も恐れないリスクテイカーで、ロッタンの超攻撃的スタイルとうまくマッチするだろう。
今週金曜日にシンガポールから生中継でお届けする「ONE: FISTS OF FURY」の最新ニュースは、ONEホームページで随時発表される。
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