カルロ・ディ・ブラッシがONEイタリア支社長に就任
この度、ONEチャンピオンシップのイタリア支社長にカルロ・ディ・ブラッシが就任することになりました。
ディ・ブラッシ支社長は、ONEチャンピオンシップの最高幹部の一員として、イタリアにおけるビジネス戦略、プランの確立、戦略的B2B、マーケティング、顧客獲得とマネジメント、関係団体との利害関係者管理などを担当し、ONEチャンピオンシップイタリアを代表し、マーケットでONEの文化や価値観の推進に努めます。
チャトリ・シットヨートンONEチャンピオンシップ会長兼グループCEOのコメント
カルロ・ディ・ブラッシのONEチャンピオンシップ・イタリア支社長就任発表を嬉しく思います。カルロは、ムエタイ、キックボクシングと総合格闘技のイタリアでの普及を進めた功績で、ヨーロッパ格闘技界では広く知られた人物です。カルロはビジネス経験・専門知識を駆使し、ONEチャンピオンシップの未来を拓く重要な役割を担います。このように各地に拠点を確立することで、ONEチャンピオンシップのブランドが世界中により一層浸透するでしょう。我々の目的は、格闘技を通じて、強さ、希望、夢、インスピレーションで世界を1つ(ONE)にすることです。カルロは、この目的を達成するために、素晴らしい仕事をしてくれることと思います。
カルロ・ディ・ブラッシONEチャンピオンシップ・イタリア支社長のコメント
ONEチャンピオンシップの大会を始めて観戦した時、これが格闘技の未来の形となると確信しました。チャトリ代表、サウラバ・ミタール副会長、Hua Fung Tehグループ会長らONEチャンピオンシップの素晴らしいチームと出会え、光栄に思います。ONEチャンピオンシップは世界を変える可能性を秘めており、ONEチャンピオンシップ・イタリア支社長就任はもちろん、このチームの一員となることを誇りに思います。ONEチャンピオンシップが格闘技をさらなる高みへ押し上げられるよう、尽力します。
カルロ・ディ・ブラッシONEチャンピオンシップ・イタリア支社長略歴
ONEチャンピオンシップ・イタリア支社長就任前は、国際競技空手協会(ISKA)、
世界ムエタイ連盟(WMF)のイタリア代表を務めた。国際サバット連盟(FISAV)役員、GAMMA(Global Association of Mixed Martial Arts)副社長でもあった。
イタリアK1、GLORYキックボクシング、Oktagon、Victory World Series tournamentsなどの団体でヨーロッパ各国でプロモーターとしてのキャリアも。
フランス由来の格闘技サバットのイタリアチャンピオン。イタリア陸軍でカラビニエリ(国家憲兵)従軍経験あり。ミラノ大学法学部卒。イタリア語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語に堪能。