スーパーレック、「タイフェスティバル東京」でムエタイの技披露、人気ユーチューバーや未来のスターと交流も

0C7A0707

5月11日(土)と12日(日)の2日間、東京・代々木公園で開催された「タイフェスティバル東京」(在京タイ王国大使館主催)に、ONEチャンピオンシップ(以下、ONE)の人気スター、ONEフライ級キックボクシング世界王者のスーパーレックが登場し、集まった大観衆の前でムエタイの魅力を存分に披露しました!

1日目の11日は、試合前に行う儀式「ワイクルー」演舞に始まり、ミット打ちでその強烈な打撃を披露。さらにムエタイの原型とされる格闘技「ムエボーラン」も見せ、会場を沸かせました。最後は、人気ユーチューブ・チャンネル「TJチャンネル」を運営する日・タイ両国にルーツを持つタイ在住のTJさんや、ONEストロー級MMAで活躍する山北渓人ら4人がステージに上がり、スーパーレックと「10秒間の高速キックチャレンジ」でキックの回数を競いました。さすがの世界チャンピオンは、26回のキックでその高いレベルを見せつけました。

2日目の12日は、アマチュアファイターの小中高生11人が参加し、スーパーレックのミット打ちを間近で見学し、憧れのスーパースターの技に目を輝かせました。その後は、ミニ・ムエタイセミナーが開催され、スーパーレックはシャドーの後、自らミットを持って未来のスター達を直接指導しました。

0C7A0127
0C7A0318

そして、最後には再び「10秒の高速キックチャレンジ」が行われ、スーパーレックは前日を越す30回という記録を叩き出して会場も大盛り上がり。チャレンジャーの中学生は20回と大健闘でした!

イベントの終盤にはフジテレビの榎並大二郎アナウンサーが「キッキングマシーン」の異名を持つスーパーレックのキックを見に駆けつけました。スーパーレックは榎並アナウンサーを前に、30連続ミドルキックを披露。最後は榎並アナウンサーがミットを持ち、スーパーレックのミドルキックを体感しました。

0C7A0594

両日ともイベント前後には交流の機会もあり、サインや写真撮影などで集まった大勢のファンは大喜びの様子でした。イベントを終えタイに帰国する前にスーパーレックは、「タイフェスティバルに呼んでいただき、この機会をとても楽しみにしていました。フェスティバルに集まったお客さんの人数が多く、少し圧倒されましたがとても楽しかったです! 時間があったのでフェスティバルの会場を歩いて回りましたが、とても印象的でした。僕のことを知ってくれている人が増えたような気がします。声をかけてくれたファンの多さにはとても驚きました。いつもは試合で日本に来ていたので、こういった時間はなく、今回はファンの皆様に直接会えて、本当に幸せでした。僕を温かく迎えてくれた日本のファンの皆さん、アリガトウ!」と感謝の気持ちでいっぱいの様子でした。

またイベントの最後には、年内にONE日本大会が開催されるという告知もありました。

スーパーレックは来日中、J1リーグの公式戦「川崎フロンターレ vs. 北海道コンサドーレ札幌」の観戦もしました。試合後は同じくタイ出身のJリーガー、北海道コンサドーレ札幌のスパチョーク選手と面会し、次は札幌でホームゲームを観戦すると約束していました。

プレスリリースをもっと見る

0C7A0707
ONE Logo
ONE Logo
ONEとU-NEXTがパートナーシップ契約を締結
ONE beINSports 1200X800
ONExMediaCity articlehero
ONE Prime Video Athlete 1200X800
GOH generic1200x800
Inside the Stadium Indoor Stadium during a live ONE Championship event
ApprenticeOCE AAA0000
ONE_Logo1
201009 SG web 1800x1200px